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Mamiko Someda

2020年から2021年へ

新しい年が来ましたね。


皆さんは、どんな年越しをされたでしょうか。

(初詣は近くの八幡神社へ)

新しいというよりかは、絵本の次のページをめくるような感覚でしょうか。



昨年のチェンバロの弾き納めは、


自宅サロンを訪れてくれた友人音楽家家族の、5歳と2歳の子供たちのチェンバロ聴きたい!


という声を受けて演奏したJ.S.バッハのフランス組曲5番のアルマンドでした。



子供たちが近くの公園で走り回る様子を見守っていたため、


キンキンに冷えたかじかんだ手で演奏しました。



キンキンの手というのは、演奏家にとって、ベストコンディションではありませんが、


子供たちの真っ直ぐな瞳と好奇心に触れ、大変印象に残るひと時でした。



12月31日、大晦日は毎年おせちづくりの日。


起きてきたら、祖母と母が料理を始めていた姿を、物心ついたころから見て育ちました。


朝から晩まで、おせち料理つくり。


今では、かなり手際よく、チームワークも良く準備できるようになり、


大晦日の夜はゆっくり過ごせるようになりました。



色々な願いが込められるおせち料理。


それぞれの家、地方でも千差万別だと思います。


料理をするのが好きなので、こういった食文化を大切にしたいと強く思います。




さて、今年は2021年!


この数字の並びは、ヴァンヴァンテアン! 


20世紀・21世紀の音楽も好きなわたしにとっては、ちょっと嬉しい気持ちです。




たくさんの再会と出会いを楽しみに、今年も少しずつ頑張ります!



皆さまに、穏やかにそして心からワクワクする日々が訪れますように!




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