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​ブログは、noteへ引っ越しいたしました。


メルルノワール

音楽教室・音楽サロンの由来は、留学先のフランスで出会ったクロウタドリ。

クロウタドリは、小柄な鳥でくちばしが黄色く、目の周りが黄色い鳥です。

その鳴き声が、あまりにも美しく、聴き惚れていました。

フランスではたくさんの鳥に出会いました。

通っていた音楽院前の河や、旧市街地を囲むように流れるイル河。

笑っているかのような鳴き声を出す鳥もいました。

たくさんの鳥たちに出会い、それぞれの生きる姿を見たり、鳴き声を聴くのは、

わたしにとってすごく楽しい時間でした。


音楽に集う空間が同じでも、

それぞれの生き方の中で、それぞれの音楽との関わりを持っていただきたい、

それぞれの音楽を響かせていただきたい

そんな思いから、音楽教室・音楽サロンの名前を、

クロウタドリのフランス語名である、メルルノワール にしました。

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音符の読み方からはじめたい

 

音楽を趣味として楽しみたい


チェンバロってどんな楽器か知りたい


コンテンポラリーの作品に触れてみたい

メルルノワールには、

ピアノを習いたい、チェンバロを始めたい、音楽が好き、チェンバロが好き・・・

いろんな人が集います。

ゆったりとした時間の中で、音楽を楽しむひとときを過ごしに来てみてくださいね。


♬ 体験レッスン、随時開催しています





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(桜井教室)



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(桜井教室 YAMAHAのグランドピアノ)




奈良教室では、チェンバロ・ピアノ・ソルフェージュ(リトミック)のレッスンを行っています。

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(奈良教室)幼い生徒さんには、プレイマットの上で体を動かしてもらっています。



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(奈良教室 チェンバロ デュルケン) 

チェンバロを初めて触られる方には、チェンバロの構造なども説明しながらレッスンしています。




小さなお子様からご年配の方まで、

それぞれの目的に向かって、教室での時間を過ごしてくださっています♬


短期・単発でのレッスンも可能です。



🎼個人レッスン

目的や目標をお聞きし、生徒さんお一人お一人に合わせた内容とスピードですすめていくことができます


🎼レッスン回数(頻度)

講師と生徒さんとのスケジュールをすり合わせて、フレキシブルに調整することができます



🎼体験レッスン

45分(レッスン30分+15分面談)

お一人一度限り

ピアノ・ソルフェージュ・リトミック 2000円

※チェンバロ 3000円 【奈良教室のみ】



🎼場所

桜井教室 ピアノ・ソルフェージュ・リトミック

奈良県桜井市 JR近鉄桜井駅より徒歩約6分

詳しい住所はお問い合わせの際にお知らせいたします。


奈良教室 チェンバロ・ピアノ・ソルフェージュ・リトミック

奈良県奈良市 JR近鉄奈良駅よりバス20分

詳しい住所はお問い合わせの際にお知らせいたします。

※チェンバロは奈良教室のみ



🎼音楽教室ホームページ



Singe-,Spiel-und Generalbaß-Übungen 1733~1734

Georg Philipp Telemann


通奏低音のレッスンでは、テレマン著書の

《通奏低音の練習ー歌いながら、弾きながらー》も使っています。

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歌詞の大意が巻末についているのですが、とても面白く興味深い内容です。


今回は、第1番の Neues (新しいもの)を取り上げました。

前後の和声を考えながら、共通音を探したり、配置を考えたり、ゆっくりとゆっくりと進めています。


通奏低音は、国や時代、作曲家によってスタイルが違っていて、アルペジオの速さの入れ方から、旋律的なものを入れて上声部と絡みあいをもたせたり、それはそれは奥深いもの、面白いものです。



それにしても、48曲の練習曲の題名が、

あらさがし屋

大ぼら吹き

のどの渇いた女

お金

.....

見てるだけでも面白く可笑しくて、

歌詞が気になって通奏低音の練習どころじゃなくなりそうです。



新しいことでもなんでもやってみたいです!とチャレンジしてくださる生徒さん。

通奏低音もゆっくりとですが、いろんな数字を読めるようになってきました。


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ヴァレンタインということで、ブラウニーを作りました。

果物が大好物なので、バナナを載せました!



先日のクラヴィシンバルムでのランチタイムコンサート、終演いたしました!


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たくさんの方にお集まりいただき、中世・ルネサンスの音楽の世界を共にすることができて、嬉しく思います。


今回はとても広い会場での演奏だったので、マイクを使いました。


作品の紹介や、楽器の図面を用いて、おしゃべりしながらのコンサート。

留学時代のお話にも、皆さん興味を持って聴いてくださいました。


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楽器の構造の説明コーナーでは、

ピアノとの弾き比べをリクエストいただき、カベソンのデュオを弾きました。


就学前のお子さんも来てくれて、コンサートを体験してくれたことがとても嬉しく、

未就学児の子供たちも参加できるようなイヴェントも開催していきたいと思いました。


会場の大会議室の窓からは、大和の山々、その麓の私が生まれ育った街の人々の営みが見え、

とても穏やかな気持ちになりました。

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コンサートの翌日には、大神神社へ両親とお参りしました。




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コンサートでいただいた花束を、自宅のチェンバロのあるサロン、台所へ生けました。

生まれ育った街でのコンサート、盛会に終わりほっとしています。


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