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Mamiko Someda

通奏低音のレッスン

Singe-,Spiel-und Generalbaß-Übungen 1733~1734

Georg Philipp Telemann


通奏低音のレッスンでは、テレマン著書の

《通奏低音の練習ー歌いながら、弾きながらー》も使っています。


歌詞の大意が巻末についているのですが、とても面白く興味深い内容です。


今回は、第1番の Neues (新しいもの)を取り上げました。

前後の和声を考えながら、共通音を探したり、配置を考えたり、ゆっくりとゆっくりと進めています。


通奏低音は、国や時代、作曲家によってスタイルが違っていて、アルペジオの速さの入れ方から、旋律的なものを入れて上声部と絡みあいをもたせたり、それはそれは奥深いもの、面白いものです。



それにしても、48曲の練習曲の題名が、

あらさがし屋

大ぼら吹き

のどの渇いた女

お金

.....

見てるだけでも面白く可笑しくて、

歌詞が気になって通奏低音の練習どころじゃなくなりそうです。



新しいことでもなんでもやってみたいです!とチャレンジしてくださる生徒さん。

通奏低音もゆっくりとですが、いろんな数字を読めるようになってきました。


ヴァレンタインということで、ブラウニーを作りました。

果物が大好物なので、バナナを載せました!



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