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Mamiko Someda

テューバ×チェンバロ 


帰国したばかりの3年前のコンサートについて、ご紹介します。


2017年7月には、大阪の豊中のサロン、ノワ・アコルデさんにて、テューバ奏者の服部祐介さんのリサイタルにてチェンバロを演奏しました。





宣伝で豊中エリアのジェイコムさんにお邪魔した時の様子です。

この日は、サロンオーナーの平井さん(左から二人目)も駆けつけてくださいました!



楽器紹介のコーナーでは、スタジオにはチェンバロを運べなかったので、あらかじめ録画したチェンバロの演奏を流してくださりました。

ライブで演奏する枠も取ってくださり、スタジオのピアノと、エマヌエル・バッハのフルートソナタを演奏させていただきました!

エマヌエル・バッハ、たまらないです。大好きな作曲家です。



テューバリサイタルは、バロックの世界に魅せられた服部くんならではのオールバロック (初期古典もありました!) プログラムでした!

ソナタなどは、休む時間がなく吹き続けるということで、普段のテューバのための作品とは、また違う大変さがあるようです。

テューバってこんなにも、旋律を妖艶に奏でる楽器だったんだと、リハーサルのたびにわたし自身もたくさんの発見がありました。



テューバという音量的にも音域的にもこれまでにない楽器とのアンサンブルで、それに伴い通奏低音もかなりの工夫が必要とされ、何度も何度もアイディアを音に出して試しました。

これまでにないアルペジオや装飾方法など、通奏低音のアイディアの引き出しがたくさんできた様に思います。

(作品についてのお話しをしながらのリサイタルでした!)



さて、こちらの服部祐介くんのご紹介!

チューバサダーズという男性テューバ奏者のチームでも活動されています!(現在男性6人)

最近はYouTubeチャンネルも作られたようで、テューバだけの大迫力アンサンブルを聴くことができます。

https://www.youtube.com/channel/UCWknKScCHUxffPPbC34C3p



テューバ奏者として演奏活動や 吹奏楽・個人指導などの一方、

《服部ハンズ》 という・工房を、”大切なもの、ハンドメイドで、” をモットーに、立ち上げていらっしゃいます。

テューバのソフトケース、レザーを使ったマウスピースケース製作販売、

また様々な楽器ケースの修理をされています。

ヨーロッパの奏者、日本各地のテューバ奏者さんより、大変好評のようです!

気になる方は、チェックされてみてください!


服部ハンズホームページ


服部ハンズFacebookページ






こちらの豊中のサロン、ノワ・アコルデさんでは昨年末にチェンバロが入れ替わり、今はお写真と違うチェンバロが設置されています。


ノワ・アコルデ音楽アートサロン


お披露目会にお邪魔したときに、コンテンポラリーとバロックを演奏させていただきました。

とても明るい色合いの音色でした!


またやりたい!


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