王室の劇音楽、大阪公演・名古屋公演とも終演いたしました。
大阪公演のクラヴサン
フランスバロックで、さらにマニアックな作品も多くあった今回のプログラムで、これまで弾いたことがない作品がほとんどでした。
後半プログラムは、フィリドールが当時流行っていた曲を選曲し、1695年に出版された作品集からさらにこの公演用に、チェロ奏者の山下瞬くんが厳選し組み立てた組曲なので、ここでしか聴けないモノ。
リハーサル中に大切なチェロを弾かせてもらいました!
最後のドラランドのGrande pièce royaleは、とても大好きな作品になりました。
演奏会本番の、色々舞台では起こるけど、それを越えていく越えていけるこの感覚、やっぱり一度きりの演奏会って、本番って、
コレコレ、これがいいんやこれがたまらないんや、と思う瞬間が何度もありました。
名古屋公演はアート空間スカーラにて
旅行が大好きだったおじいちゃん、おばあちゃんがイタリアで買って来てくれた布。 ドレスを包んで、風呂敷のように使っています。
あちらの世界でまた2人で旅行してるかなぁ。
私はまだイタリアへ行ったことがなく、また自由にヨーロッパへ行けるようになったら、イタリアにも行ってみたいなぁ。
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