仮面を作る!
11月23日(祝・月)の大阪豊中のノワ・アコルデ音楽アートサロンでの開催が決まった、
仮面の演奏会。
突然決まったので、色々急ピッチで準備しております。
今回のテーマの仮面。
好きな大きさに、好きな形に、好きな色に、全部好きに作ってみました!
モノを作るって、本当に楽しいですね!
リサイタルが急に決まったのに、何をしているんだろうと思ったりもしたのですが、
仮面、リサイタルが決まってすぐに、市販のモノを急遽購入して一度試していました。
わたしの目が垂れ目(!)という点と、仮面をつけて演奏するという点、から、色々試行錯誤が必要ということが判明して、
じゃあ、作ってしまおう!ということで、今回仮面作りに挑戦しました!
わたしの目にぴったりの仮面の穴、そこが一番のポイントです。
今回は家にあるものでということで、
本革を使って作っていきました。
デザインを決めて、型紙を作る時間が一番色々試した気がしています。
まずは、印刷仕損じた要らない紙にデザインを書いて、切ってみて、、
顔にあててみて、調整を何度か繰り返して、
型紙に貼り付けて、型を作ります。
本革に移して、切ります。
今回家にあったのが、肌色の革だったので、仮面は黒にしようと思っていたので、染色しました。
一度染色して、乾かして、また染色して乾かして、、
そして、顔に当てながら、立体にしていきます。
立体を保ってくれる、液体を付けて、乾かして硬化させます。
製作過程で、何度も自分の顔に仮面を当てるのですが、
思ってるのとなんか違うな~と
ネットで何度も見た仮面と写ってるモデルさんの目は、きりっと凛としていて素敵なのに、
仮面の向こうから、何とも間抜けな目が鏡越しで見えます。
きっと真剣な表情だと、垂れ目の私もかっこよく決まるでしょう!
この仮面が、今回のリサイタルに登場します!
お客さまにも・・・!?
リサイタルは、いつも自分を一番に映し出す(映し出せる)時間だと感じています。
今回は、幼いころのわたしを取り巻く不思議な時の流れ、幼いころに見えていたモノを思い起こさせるような、プログラムを組みました。
今回のテーマ、仮面にまつわるお話は次回書けたらと思います。
先日の中秋も名月に、白玉団子とあんこを作って食べました。
残りあんこで、最近はお汁粉にして食べています。
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