top of page

能楽へ行ってきました。 先日、大神神社の三輪山会館にできた能楽堂にて、鑑賞してきました。

フランスのマスターでクラヴサンと日本の伝統楽器とのアンサンブルを取り上げた際に、

日本の音楽の歴史についても調べていたのですが、フランスということもあってか手に入る資料も少なく悪戦苦闘したのを思い出しました。

その時に、猿楽についても色々と調べていたので、今回は専門家の千田稔さんから猿楽の源流へ探るお話を聞くことができ、とても充実した時間でした。

秦河勝、兵主神社、纏向などで発掘されている3世紀頃のお面を巡る見解を聞くことができ、頭の中でモヤっとしていた部分も整理され、また想像力を掻き立てられました。


舞囃子 龍田、狂言 仏師、能 三山(みつやま) 龍田明神の御神木の紅葉が水面を染める秋の龍田川が舞台。緊張感あふれる舞でした。 狂言の仏師は、やはりとてもわかりやすく、客席からも自然と笑いがおこっていました。 三山は、大和三山(畝傍山、耳成山、香久山)の万葉集にも載っている男女の恋のお話。幼い頃から良く聞いていたお話なので、元になるお話は知っていましたが、色んな登場人物が加わり、さらに面白くなっていました。

シテ、アド、ツレや地謡の方々の声、つつみや笛の音の響き そして美しい所作、響き渡る声がすごいです。

感動でした。

また行きたい! とっても楽しかったです。



閲覧数:2回0件のコメント

更新日:2021年12月12日

我が家のピアノは大変古い楽器なのですが、優しい音色に惹かれています。 先日は、調律調整の日でした。

内部をじっくり見れる絶好の日で、作業を後ろから拝見していると、 お手伝いをさせていただけることに!


鍵盤を外したり、掃除機をあてたり、鍵盤をつけたり。 貴重な体験をさせていただき、楽しかったです。

楽器の内部構造見るのは楽しいなー!








******************** メルルノワール 音楽サロン(音楽教室) https://merlenoirmusique.com/ ※桜井教室:ソルフェージュ・ピアノ 奈良教室:チェンバロ・ソルフェージュ・ピアノ

今日はクラヴィシンバルム 中世ルネサンスの作品を色々と。


フランスにいた時、ハロウィンシーズンになると、

街に本気で怖い血だらけのメイクをした人がいたり、思わず大丈夫ですかって声をかけたくなるようなレヴェルの高いメイクした人たちがコンセルヴァトワールにも入って来ていたので、 何も知らずに練習終わってレッドショッセに降りると、

びっくりして心臓ばくばくしたのを思い出します。




フランスはトゥッサンの休みかなー

bottom of page