作曲家さん立ち会いのもと、 指に手芸用のクリップをはめて演奏するという指示があり、
両手の10本の指全てにクリップをつけてチェンバロを演奏してみせた。
音は鳴らさないでほしいとのこと。
そのままだとコントロールが難しく、どうしても打鍵の際に音が鳴ってしまう。
仕方なく、下鍵盤の8フィートのストップをオフにして演奏してみせた。
クリップが鍵盤に当たるカチカチ、コチコチという音と、鍵盤が下がる際に鳴る音
が混ざる。
作曲家さんの嬉しそうな満足気なお顔をみたところで目が覚めた。
早速、朝に夢で見たお家に大量にあるクリップを指につけてみたけど、
痛くて演奏どころではなかったです。
朝は我慢が足りなかったのかと思い、夕方再チャレンジするも、
やっぱり痛くてそれどころじゃなくて、残念。
色々やってみて、指によっての痛みの度合い、爪の付け根の方が痛みは少なく、
クリップの表裏の付け方を変えた時にも痛さは違うことがわかりました。
あの外国人の作曲家さん、誰やったんやろう。。