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11月あたまのデュオリサイタルの様子をようやく、ブログにまとめました。

会場はとっても素敵なステンドグラスに木目調のサロン、松本記念音楽迎賓館。

今年は、3度目の来館となりました。


このリサイタルを企画したころは、ステンドグラスから降り注ぐやわらかい木漏れ日の中で演奏なんて、素敵~なんて話していたのですが、


演奏会当日は、すっごく良い天気に恵まれ、ステンドグラスからは、考えられないくらい熱気に包まれました。


満席のお客様に見守られて、無事に終演することができました。


奈良と東京、また生活リズムも全く違う二人ですが、帰国後岩井さんにお会いし、色々とお話ししているうちに、

また一緒に音楽の時間をともにしたい!

という熱が上がってきて、第一回目として今回のデュオリサイタルとなりました。


また、出会いを大切にしたいという、二人の思いから、

ランコントレ(フランス語 出会い)アンサンブル  と名付けました。

今後もデュオや、また新たなメンバーとともに様々なアンサンブルをして行けたらと思っております。

今後もたくさんの方に出会い、また音楽のひと時をともにできますことを願っています。






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森のレストランラッキーガーデンにてクリスマスライブでした🙂🎄


この先に本当にレストランがあるのかなっていう山道を走って到着すると、ヤギたちがメェ~!と元気よくよんでくれていました。

ちびっこたちが鈴やマラカスでシャンシャン一緒に合奏してくれて、すごく穏やかで優しい時間でした。


いつもはそれぞれの違う舞台で活動している4人が集まってのクリスマスライブ、とっても楽しかったです:)!

スリランカのカレープレート美味しかったなぁ☺️ Merry Christmas 🌲 Joyeux noël 🎁

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素敵な演奏会のお知らせです!


来年4月に私のフランスでの師匠、アリンヌ・ジルべライシュ先生をお迎えし、ヨーロッパ日本で大活躍されているガンバ奏者の上村かおりさんと、大阪にて開催することになりました!


アリンヌ・ジルべライシュ & 上村かおり ジョイントコンサート 音楽のユーモアとメランコリー  ~フランスの薫り~ L’humour et la mélancholie de la musique

クラヴサン:アリンヌ・ジルべライシュ Aline Zylberajch           ヴィオール:上村かおり Kaori Uemura




~プログラム~

マラン・マレ 田舎の祭り 宝石のロンド バッタ クラヴサンのタッチ バドミントン 鍛冶職人 夢見る人

フランソワ・クープラン 葬送曲 嘆きのミューズ 悲しいうぐいす 悔恨 お気に入り 足絡み バッカス祭 フランスのフォリア、あるいはドミノ

ー他ー



《 コンサートに寄せて 上村かおりさんからのお言葉 》

~音楽のユーモアとメランコリー ~ メランコリーが芸術に不可欠だと考えられていたバロック時代に愛された楽器、ヴィオールとクラヴサン。  フランスのバッハと称され、優れた鍵盤奏者であったフランソワ・クープランは、クラヴサンにはもちろんですが、ヴィオールのためには特別に優しく悲しい曲を残しました。 そして、クープランと同時代のヴィオール奏者マラン・マレは、情感あふれる曲と同時に、ユーモアあふれる曲も残し、人生楽しまなくちゃ!というような目くばせを感じさせてくれます。  人を包み込むあたたかさと粋が同居した、フランス人のエスプリを感じて頂けたら幸いです。          上村かおり



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ アリンヌ・ジルべライシュ  Aline Zylberajch フランスを代表するチェンバロ・フォルテピアノ奏者。フランス国立パリ高等音楽院にて、チェンバロ、音楽史、及び楽曲分析のディプロマを取得。その後、ボストンのニュー・イングランド・コンセルヴァトリーにて研鑽を積む。フランスを代表する古楽アンサンブル「シャペル・ロワイヤル」「ルーブ音楽隊」「ル・パルルマン・ド・ムジーク」のチェンバロ奏者として多数のオペラ・オラトリオの録音に参加。現在も「ル・パルルマン・ド・ムジーク」ほか様々な室内楽アンサンブルのメンバーとして活動している。世界各地でリサイタルの他、マスタークラスを開催。フランス・クラヴサン協会創立に貢献。これまでに50を超える録音に参加し、数々の賞に輝く。長年、ストラスブール音楽院チェンバロ科教授を務め、現在パリ高等音楽院教育学修士課程教授。

上村かおり Kaori Uemura 3才でヴァイオリン、12才でヴィオールを始める。上野学園、ブリュッセル王立音楽院を首席で卒業。ヴィオールを大橋敏成、ヴィーラント•クイケンの各氏に、また演奏法をミッシェル・マッシーナ氏に師事。これまでに、ベルギー、フランスを拠点とし、リチェルカール•コンソート、レザール• フロリッサン、レ•タラン•リリック、またオランダのバッハ協会などと共演、アンサンブル奏者として、また数少ないフレンチオペラの通奏低音奏者として、仲間からの信頼も厚い。さらに、バッハのカンタータや受難曲のガンバソロに招かれるなど、ヨーロッパの第一線で活躍している。 東京で率いるロイヤルコンソートの、イギリス音楽を中心とした演奏会や、メモリアルホールで毎年行うシリーズにも定評がある。ブリュッセル在住。


2020年4月23日(木)19時開演  全自由席 4500円

会場:Salon de ぷりんしぱる

大阪府西区土佐堀1-6-5二口ビル2F (大阪メトロ四ツ橋線肥後橋駅下車3番出口 徒歩5分)

ご予約・お問い合わせ先: clavecinviole@gmail.com    080-9305-1852 (代表) ■主催 アリンヌ・ジルべライシュ上村かおりジョイントコンサート実行委員会 クラヴィスプロジェクト  ■後援 日本ヴィオラ・ダ・ガンバ協会

https://www.facebook.com/events/2168308630140218/?active_tab=about






Facebookページ  アリンヌ・ジルべライシュ&上村かおり ジョイントコンサート



Facebookページ  アリンヌ・ジルべライシュ チェンバロマスタークラス

https://www.facebook.com/events/406606006653104/


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